キクちゃん
前回のブログから引き続き、今回も家の子の自己紹介です。
今回は、キクちゃん。
キクちゃんがこの家にやってきたのは、
チッチくんを家族に迎え入れてから4ヶ月後の11月でした。
チッチくんの散歩中の出来事でした。
突然、ク~ンク~ンとっチッチくんが泣き始め、なんだろうと辺りを見回しました。
草の影にちょっと大きめの段ボール箱・・・近くに近寄るに連れて聞こえてきちゃいました。
ニャーニャーっと・・・捨てられたのかなと思いつつも開けてみると、
かわいい仔猫が3匹も。とりあえずご飯もミルクも入ってなかったので、
散歩を中断し家に連れて帰りました。
でも3匹も飼えないなぁと思いながらも、ドラッグストアへGO!
ミルクと、離乳食のパウチを買って家にもどりました。
食べ方もぎこちなかったので、生後30日~40日くらいかな?と思いながら、
1匹ずつ見ていきましたが、1匹真っ白の子だけ、片目が開いてませんでした。
他の2匹は大丈夫だったのですが、一応3匹とも次の休みの日に病院へ連れて行きました。
2匹は異常なしでしたが、やはり真っ白の子は異常あり・・・
目が潰れかけてました。
3匹はとてもじゃないので飼えないので、某掲示板で里親募集をかけたところ、
その日のうちに里親が見つかり2日後、5日後と優しい里親さんのうちに
貰われて行きました。
が・・・問題は真っ白の子。これからどれだけ治療費がかかるかわからない子を
里親に出す勇気も無く、白い子は治療しながら家で飼うことを決めました。
キクという名前は、うちに来た時に一緒にいた2匹の兄弟をキックしてたので、
キックと名づけたのですが、女の子でしたので、小さい「ッ」を取って
キクと名づけました。おばぁちゃんみたいな名前ですが(笑)
2年半経った今でも、目薬はもらいに病院には通ってますが、
目はほぼ完治状態です。6ヶ月がんばって病院に通って。
今は涙がたまに出るくらいなので、気がついたらふいてあげてます。
左目のまぶたの毛が抜けたりしてますが、見えるようになっただけでも良かったとおもってます。
いまは元気いっぱいおもちゃで遊んでますよ。目で追うようなおもちゃで遊ぶと
回復が早いと思うと、動物病院の先生に言われましたので、
光を追うおもちゃと、長めの猫じゃらしで、毎日あそんでます。